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J-GLOBAL ID:201802228381964020   整理番号:18A1305858

食品系における大腸菌に対するセクロピンP1の抗菌活性に対する低出力超音波処理の相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect of low power ultrasonication on antimicrobial activity of cecropin P1 against E. coli in food systems
著者 (2件):
資料名:
巻: 96  ページ: 175-181  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近の研究は,低周波(20~100kHz)超音波処理と抗菌ペプチド(AMP)処理プロセスの両方が,最終製品のより高い食品テクスチャー品質のために,従来の熱処理よりも細菌細胞の不活性化において有意な利点を有することを示した。しかし,複合プロセスの影響は食品のような複雑なマトリックスでは完全には研究されていない。本研究において,異なる濃度の牛乳及びオレンジジュースにおける大腸菌の不活性化を,異なるパワーレベルでの低周波超音波処理(20kHz),異なる濃度での抗菌ペプチドCecropin P1及び両者の組合せの3つの異なる処理を用いて行った。すべての試料の結果は,組合せ処理がより効率的であり,個々の処理と比較して,大腸菌の細胞密度を4桁まで減少させることを示した。しかしながら,乳濃度は,より低い相乗効果をもたらす。これは,Cecropin P1による乳蛋白質の錯化によるものと信じられ,抗菌作用に対する後者の利用性が低い。この依存性はオレンジジュース試料では観察されなかった。超音波処理は,より長い曝露時間で160Wのより高いパワーレベルを除いて,牛乳およびオレンジジュースの両方に対して,粘度,色およびビタミンCの有意な減少をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実飲料,加工飲料 

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