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J-GLOBAL ID:201802228402490376   整理番号:18A2202292

セキュア分散データ転送を用いるWSNにおける複数ゲートウェイの配置手法とその評価

Multiple Gateway Placement Scheme for Secure Dispersed Data Transfer in WSN and its Evaluation
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  号: 166(DC2018 13-18)(Web)  ページ: 27-32 (WEB ONLY)  発行年: 2018年07月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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無線センサネットワーク(以降,WSN)では,センサノード間の通信に無線マルチホップ通信を用いるため盗聴などの影響を受ける可能性がある。また,単一シンクを用いる従来のWSNの利用モデルでは,シンクノードが単一障害点となり,非常時に必要な情報が収集できなくなる。これらの問題に対し,複数ゲートウェイを持つWSNにおける秘密分散法を用いたセキュア分散データ転送(以降,セキュア分散データ転送)が提案されている。その際,ゲートウェイの候補となるノード(以降,ゲートウェイ候補)は,WSNのセンサノードが配置されたフィールドの外枠付近に配置される。これにより,構築される経路同士の距離を離し,ノード素な経路の構築は容易になるが,送信元ノードとゲートウェイ間の平均ホップ数が長くなる。本稿では,送信元ノードとゲートウェイ間の距離が短くなるようゲートウェイ候補を配置する手法を提案し,シミュレーション実験により性能を評価した。その結果,提案法は従来のゲートウェイ候補の配置と同程度の経路構築率を保ちながら,データ到達率と制御パケット量を改善できることがわかった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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計算機網  ,  データ保護 
引用文献 (12件):
タイトルに関連する用語 (4件):
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