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J-GLOBAL ID:201802228422163254   整理番号:18A2082416

CaSrNiCu酸化物中のCu2+活性部位による暗所におけるアゾ染料の効果的な分解【JST・京大機械翻訳】

Effective degradation of azo dyes in the dark by Cu2+ active sites in CaSrNiCu oxides
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 5870-5878  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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暗条件下および外部刺激剤なしでアゾ染料オレンジII(OII)汚染物質の分解のために,カルシウムストロンチウムニッケルと銅(CSNC)を含む金属酸化物を調べた。最も活性な触媒はNiとCuの等モル濃度を含んだ。反応は,最初の5分以内に50%OII分解に急速に進行し,54%の有機炭素無機化により,2時間で95%に達した。Ni2+/Cu1+を含む元のCSNC触媒はNi3+/Cu2+への部分酸化を受けた。この酸化変化にもかかわらず,CSNC触媒は15サイクル以上安定であり,Ni3+相が触媒的に活性でないので,Cu2+は活性反応サイトであることが証明された。暗条件下での分解機構は,NNアゾ結合が破壊され,電子が供与されたCSNCの触媒表面に接触するOIIにより生じた。同時に,より多くの電子がNi2+/Cu1+の酸化によって供与された。電子は,OIIの部分的無機化とラジカル捕獲実験によって確認されたように,反応性種(O2-,HO2およびOH-)と過酸化水素の形成をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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