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J-GLOBAL ID:201802228467834758   整理番号:18A0614934

治療後のリーシュマニア症のイヌにおける時間分解免疫蛍光分析により測定した血清抗リーシュマニア抗体濃度の変化【Powered by NICT】

Changes in serum anti-Leishmania antibody concentrations measured by time-resolved immunofluorometric assays in dogs with leishmaniosis after treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 198  ページ: 65-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0140A  ISSN: 0165-2427  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,最近検証した二時間分解免疫蛍光アッセイ(TR IFMAs)により測定した抗リーシュマニアIgG2およびIgA抗体と処理後のリーシュマニア症のイヌにおける商業的に入手可能なELISA試験による変化を評価することであった。臨床的リーシュマニア症のイヌ16頭から採取した血清試料は,処理の030および180日目に得られた。さらに,これら血清学的変化は臨床徴候と選ばれた検体(総蛋白質,アルブミン,グロブリンと尿蛋白質:クレアチニン比)と比較した。TR-IFMAによるIgG2とIgAの濃度は,治療に対する明確な応答を示した犬の0日と比較して処理(p<0.0001)の30(p<0.05)および180日目に有意に低かった。30日と180日にIgG2(1.66および20.4倍)とIgA(1.3と11.43倍)濃度の減少の大きさは市販入手可能なELISA試験(1.29と2.06倍),および他の検体のそれ(全蛋白質:1.11と1.25倍;グロブリン:1.22及び1.74倍,アルブミン:0.93と0.8倍)のそれよりも大きかった。本研究では,TR IFMAsで測定した血清IgG2とIgA抗リーシュマニア抗体はリーシュマニア症のイヌにおける治療モニタリング,市販ELISAアッセイよりも早く抗体濃度の有意な減少を示すために有用であることを示した。結果は,抗体測定に用いた方法は結果と,その結果,イヌリーシュマニア症の治療を監視するための抗リーシュマニア抗体を測定するための有用性に大きく影響することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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感染症・寄生虫症一般 
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