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J-GLOBAL ID:201802228567651631   整理番号:18A0193746

逐次的陽イオンおよびラジカルRAFT重合によるPEVE b P(CTFE alt EVE)ブロック共重合体の合成【Powered by NICT】

Synthesis of PEVE-b-P(CTFE-alt-EVE) block copolymers by sequential cationic and radical RAFT polymerization
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 352-361  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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クロロトリフルオロエチレン(CTFE)を含むブロック共重合体は比較的稀である。は前例のないCTFE含有ブロック共重合体(PEVE b P(CTFE alt EVE))の合成,EVEはエチルビニルエーテル)を示し,逐次的陽イオンおよびラジカル可逆的付加-フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)重合を介した。二つの合成経路と比較した(1)ラジカルRAFT共重合により調製したP(CTFE alt EVE)高分子連鎖移動剤(マクロCTA)からのカチオン性RAFT重合によるPEVEブロックの合成,および(2)カチオン性RAFT重合により調製したPEVEマクロCTAからのラジカルRAFT共重合によるP(CTFE alt EVE)ブロックの合成。~1Hおよび~19F-NMR分光法を用いた注意深い鎖末端解析は不可逆的移動反応はP(CTFE alt EVE)マクロCTAの鎖末端忠実度に大きく影響しことを明らかにした。さらに,これらmacroCTAsの最後から2番目のCTFEユニットはカチオン性RAFT条件下CH_2CH(OEt)-XA末端基の反応性を変化させる不利と考えられた。カチオン性RAFT重合によるこれらmacroCTAsの鎖延長は,不明確なブロック共重合体をもたらした。それにもかかわらず,キサンタートおよびジチオカルバマートRAFT剤の両方がCTFEとEVEのラジカルRAFT共重合上での効率的な制御を提供することを示した。とは対照的に,EVEのカチオンRAFT重合は高鎖末端忠実度及び鎖延長反応低分散度(D<1.35)をもつ明確なPEVE b P(CTFE alt EVE)ブロック共重合体をもたらすPEVE macroCTAsが得られた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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共重合 
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