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J-GLOBAL ID:201802228576110538   整理番号:18A1344027

エネルギー効率の良いオフィスビルに対するレトロフィット:応答性遮光装置の形式における最適化太陽光発電の統合【JST・京大機械翻訳】

Retrofits for Energy Efficient Office Buildings: Integration of Optimized Photovoltaics in the Form of Responsive Shading Devices
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 2096  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7281A  ISSN: 2071-1050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,二軸太陽追尾システムを用いて,応答性遮光装置の形で最適化太陽光発電(PV)を統合するレトロフィット戦略を提示した。プロトタイプベースのモデルを製作し,従来の固定設置とこの実装におけるPVの効率を比較した。Erbilにおけるオフィスビル,T1 Empire Worldをレトロフィット事例研究として選択し,提案した統合システムの応用に対して選択した。提案したレトロフィット法の有効性を評価するために,ベースケースのエネルギー性能をシミュレーションし,統合技術後のエネルギー性能シミュレーションと比較した。統合された遮光要素のPV表面から発生した電気の量を計算した。エネルギーシミュレーションをOpenStudio(NREL,Washington,DC,USA),EnergyPlusTM(NREL,Washington,DC,USA)とGrashshopp/Ladybuggツールを用いて行い,基本的な結果をベースライン参照に対して記録し,改造した建物のエネルギー性能を記録した。結果は,PV統合応答性遮光装置が,固定設置と比較して,PVセルの効率を36.8%最大化できることを強調した。統合システムは,建物を運転するための電力需要の約15.39%を提供できる。この改修法は,既存の建物性能と比較して,全サイトエネルギー消費を33.2%低減した。種々のユーティリティの総電力最終使用量は33.5%低下し,暖房需要の総天然ガス最終使用量は30.9%削減された。したがって,7月と8月の電力冷房需要の減少率は,太陽の厳しい光線を建物の内部空間への侵入から遮断することにより,夏の熱利得を最小化することにより,42.7%である。一般的に,このシステムは複数の利益を持ち,今日の持続可能な開発の世界的な発展の懸念である持続可能な代替エネルギーの発生に始まり,PV統合要素が天空の太陽の位置に従って回転するとき,建物への動的な外観を与える。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽光発電 
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