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J-GLOBAL ID:201802228714470164   整理番号:18A1877244

X線分光-タイコグラフィにおける位相回復計算に対するKramers-Kronigの関係式の利用

Use of Kramers-Kronig relation in phase retrieval calculation in X-ray spectro-ptychography
著者 (4件):
資料名:
巻: 2017  ページ: 54-55  発行年: 2018年08月 
JST資料番号: L8353A  ISSN: 2433-5126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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・コヒーレント回折イメージング(CDI)は,その回折強度から複素値イメージを再構成し,入射ビームの位相シフトと吸収の両方に関する情報を提供。
・走査型CDI法であるX線分光タイコグラフィは,第3世代シンクロトロン施設での最も実用的なアプローチであり,試料の化学的情報を提供。
・複素値画像の位相回復計算の収束性を向上させるために,Kramer-Kronig関係に基づく制約条件を位相探索アルゴリズムに追加することを提案。
・SPring-8においてナノ構造体を試験サンプルとして利用し,断層撮影回折データを収集し,X線吸収微細構造スペクトル構築に関する原理証明実験を実施。
・X線エネルギーの範囲を拡大すると,吸収像には拡張X線吸収微細構造が現れ,本再構成アルゴリズムはEXAFS信号再構成に有用であることが判明。
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分類 (3件):
分類
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X線技術  ,  図形・画像処理一般  ,  加速器一般及び理論 
引用文献 (2件):
  • X. Zhu et al.: Proc. Natl. Acad. Sci. USA 113 (2016) 8219.
  • M. Hirose, K. Shimomura, N. Burdet, Y. Takahashi: Opt. Express 25 (2017) 8593.
タイトルに関連する用語 (5件):
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