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J-GLOBAL ID:201802228787575852   整理番号:18A0937559

モデル化合物としてプロピオン酸を用いたNi-Cu触媒上の高速熱分解油安定化速度論【JST・京大機械翻訳】

Fast pyrolysis oil stabilization kinetics over a Ni-Cu catalyst using propionic acid as a model compound
著者 (7件):
資料名:
巻: 233  ページ: 46-57  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Cu/SiO_2-ZrO_2触媒上での高速熱分解油安定化のモデル反応としてプロピオン酸水素化処理を研究した。固有の動力学は広範囲の操作条件で得られ,37実験の拡張データセットをもたらした。プロパノールへの水素化とエタンと一酸化炭素への脱カルボニル化の2つの主要なNi触媒転換経路を同定した。一連の水素化段階後にNiサイト上に形成されたプロパノールも調べた操作条件で脱カルボニル化を受けることが分かった。さらに,金属酸化物担体はプロピオン酸とプロパノールの間のエステル化を触媒した。脱炭酸とケトン化生成物の痕跡だけの観察は,これらの変換経路が研究した操作条件の範囲で特に顕著ではないことを示した。Ni-Cu/SiO_2-ZrO_2の実験的に観察された高いメタン化活性のために,水素化経路は,より低い温度とより高い全および部分的水素圧力で好ましく,脱カルボニル化経路と比較して好ましい転換経路であると決定された。得られた実験データセットを基本ステップに基づく包括的水素化脱酸素速度論モデルの構築に利用した。脱カルボニル化および水素化経路における結合の一段階である第一段階は,活性化エネルギー118kJ・mol-1で速度決定であることが分かった。プロパンと比較してプロピオン酸プロピルへの高い選択性は,金属活性部位よりも金属酸化物担体に対するプロパノールの高い親和性に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  酸化,還元  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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