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J-GLOBAL ID:201802228935917415   整理番号:18A1495116

迷路問題における内部報酬を用いた強化学習に基づくマルチエージェント協調

Multi-Agent Cooperation Based on Reinforcement Learning with Internal Reward in Maze Problem
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 321-330(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: L7831A  ISSN: 1882-4889  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,マルチエージェント協調タスクのための内部報酬による強化学習技術を紹介した。提案した方法は,通常の(外部)報酬をエージェント協調のための内部報酬に変えるQ学習の拡張である。具体的には,ここでは,2つのQ学習法を提案し,どちらもコミュニケーションが少ないか全くないために内部報酬を用いる。提案した方法の有効性を保証するために,以下の問題を解決するメカニズムを理論的に導出しており,その問題とは(1)コミュニケーションの少ない条件下でのエージェント間の協調を保証するために内部報酬をどのように設定すべきか,そして(2)協調行動タイプ(すなわち,エージェントの協調行動の種類)の値がコミュニケーションのない条件下でどのように更新されるべきかである。エージェント協調タスクのための迷路問題に関する集中的シミュレーションによって,著者らの2つの提案した方法はコミュニケーションが少ないか否かにかかわらず,それらの協調行動をうまく獲得でき,従来の方法(Q学習)は常にそのような行動の獲得に失敗することを明らかにした。(翻訳著者抄録)
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