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J-GLOBAL ID:201802228988305950   整理番号:18A0840267

大気制御誘導加熱微粒子ピーニングによるFe-Cr合金の動的再結晶化【JST・京大機械翻訳】

Dynamic recrystallization of Fe-Cr alloys by atmospheric-controlled induction-heating fine particle peening
著者 (5件):
資料名:
巻: 344  ページ: 410-417  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大気制御誘導加熱微細粒子ピーニング(AIH-FPP)をN_2雰囲気中で行い,Fe-Cr合金表面上に超微細粒を形成した。973K及び1073KでのAIH-FPPで処理したFe-2%Cr合金及びFe-10%Cr合金の表面微細構造を光学顕微鏡,走査電子顕微鏡(SEM),電子後方散乱回折(EBSD)及び透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて特性化した。AISI-FPPは,歪が動的再結晶中に高い速度と高温でAIH-FPPによって誘起されるので,Fe-Cr合金の表面上に超微細粒を形成するための熱機械的プロセスとして使用できる。特に,Fe-Cr合金の粒径は,AIH-FPP処理時間の増加とともに減少する傾向があった。これは,動的再結晶中のAIH-FPP処理時間の増加に伴うAIH-FPPにより誘起された歪の増加に起因する。従って,微細粒から成るAIH-FPP誘起層化構造は処理時間の増加と共により顕著になる。さらに,微細粒が形成されるAIH-FPP処理温度はFe-Cr合金のCr濃度に依存する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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防食  ,  その他の表面処理 
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