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J-GLOBAL ID:201802229110736484   整理番号:18A1141189

キメラ抗原受容体T細胞:固形腫瘍の新規治療法【JST・京大機械翻訳】

Chimeric antigen receptor T cells: a novel therapy for solid tumors
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 78  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7517A  ISSN: 1756-8722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キメラ抗原受容体T(CAR-T)細胞療法は新たに開発された養子的抗腫瘍治療である。理論的に,CAR-T細胞は腫瘍細胞表面に発現する腫瘍関連抗原(TAAs)と相互作用することにより腫瘍細胞を特異的に局在化し除去することができる。最近の研究は,種々のTAAsがCAR-T細胞の標的抗原として作用することを示し,例えば,III型変異体上皮成長因子受容体(EGFRvIII)は,いくつかの腫瘍型の細胞表面上での異常な発現の理想的な標的と考えられている。CAR-T細胞療法は,種々の臨床試験で示されるように,血液悪性腫瘍におけるブレークスルーを達成し,固形腫瘍における有望な結果を達成した。CAR-Tの第3世代はCAR構造の修飾を通して抗腫瘍細胞毒性と持続性の増加を示す。本総説では,EGFR,ヒト上皮成長因子受容体2(HER2),および中皮腫(MSLN)を標的とするCAR-T細胞の前臨床および臨床経過,ならびにCAR-T細胞療法のための課題をまとめた。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの免疫療法 
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