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J-GLOBAL ID：201802229227606537   整理番号：18A1836740

慢性閉塞性肺疾患患者の腎血管機能障害の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical study of renal vessel function damage of patients with chronic obstructive pulmonary disease

著者 (4件)： Mei Mu (415003,湖南省常徳市第一人民医院呼吸内科) ,  Luo Hong (中南大学湘雅二医院呼吸内科, 湖南長沙,410013) ,  Wang Tianli (415003,湖南省常徳市第一人民医院呼吸内科) ,  Xu Jianxian (415003,湖南省常徳市第一人民医院呼吸内科)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 45  号： 10  ページ： 34-37  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)が患者の腎臓血管機能に与える影響を検討する。方法:安定期COPD患者82例及び健康診断者46例を選び、研究に組み入れた。動脈血液ガス分析結果によってCOPD患者をCOPD合併呼吸不全群34例(A群)と単純COPD群48例(B群)に分け、健康対照群46例をC群とした。各グループの臨床及び実験室指標の差異を比較する。【結果】(1)被験者の性別,年齢,ボディマスインデックス(BMI),収縮期血圧(SBP),拡張期血圧(DBP),クレアチニン(Cr),および尿素窒素(BUN)のレベルには,有意差が全くなかった(P>0.05)。C群の第1秒の呼気流量は予測値のパーセンテージ(FEV1%)、CATスコア、動脈血酸素分圧(PaO2)、高感度C反応性蛋白(hsCRP)群との間に統計学的有意差があった(P<0.05)。2A群の尿微量アルブミン(U-mALB)、動脈血液二酸化炭素分圧(PaCO2)レベルはB群とC群より高く(P<0.05)、B群とC群の間に有意差は見られなかった(P>0.05)。COPD患者(A、B群)の血漿シスタチン-C(Cys-C)レベルはC群より高かったが(P<0.05)、A群とB群の間に有意差は見られなかった(P>0.05)。3線形相関分析は,U-mALBがFEV1%,Cys-C,CATスコア,PaO2,hsCRPなどの因子と相関し(P<0.05),Cys-CがFEV1%,U-mALB,CATスコア,PaO2,およびPaO2であることを示した。(P<0.05)。結論:COPD患者のU-mALB、血漿Cys-Cレベルは上昇し、早期腎臓血管損傷が存在することを示唆した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 呼吸不全 ,  *患者 ,  収縮期血圧 ,  動脈 ,  血漿 ,  健康診断 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  C反応性タンパク質 ,  アルブミン ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： 高感度CRP ,  スコア ,  有意差 ,  性別 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Chronic obstructive pulmonary disease ,  Urine-micro albumin ,  Cystain C

分類 (4件)： 呼吸器疾患の治療一般  (GI05010Y) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 慢性閉塞性肺疾患 ,  患者 ,  腎 ,  血管機能 ,  障害 ,  臨床 ,  研究