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J-GLOBAL ID：201802229276339618   整理番号：18A1803215

食品の消費者の環境持続性判断を改善する方法【JST・京大機械翻訳】

How to improve consumers’ environmental sustainability judgements of foods

著者 (3件)： Lazzarini Gianna A. (ETH Zurich, Institute for Environmental Decisions, Consumer Behavior, Zurich, Switzerland) ,  Visschers Vivianne H.M. (School of Applied Psychology, University of Applied Sciences and Arts Northwestern Switzerland, Olten, Switzerland) ,  Siegrist Michael (ETH Zurich, Institute for Environmental Decisions, Consumer Behavior, Zurich, Switzerland)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 198  ページ： 564-574  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品の生産と消費は家庭の環境影響の約1/3を占める。したがって,消費者は,より持続可能な食品と食事へのシフトにおいて主要な役割を果たす。全体的な持続可能性ラベルまたは簡単なガイドラインは,消費者がより環境に優しい食品選択を可能にする可能性があるが,そのような情報ベースのツールが環境的に持続可能な食品を選択するための消費者の能力を改善するかどうかは経験的に研究されていない。本研究のオンライン選択タスク実験により,エコラベルとガイドラインは環境に優しい食品の選択において消費者の精度をわずかに増加させることを示した。しかし,回答者は,エコラベルよりもガイドラインにより多く,環境影響の低い選択につながった。さらに,回答者は,蛋白質製品の環境性能に関連するいくつかの誤解を示し,それはエコラベルとガイドラインの両方に耐性であった。これらの知見は,新しい,費用のかかるラベルが消費者の環境判断を改善しないことを示唆している。代わりに,消費者の誤解と環境的に持続可能な食品購入を促進する方法の発見は不可欠である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 環境アセスメント ,  *消費者 ,  環境影響 ,  タンパク質 ,  購買 ,  *食品
準シソーラス用語： 環境性能 ,  エコラベル ,  オンライン ,  持続可能性 ,  *持続性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 食品の選択 ,  環境ラベル ,  環境に優しい食品 ,  ガイドライン ,  消費者の環境評価

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  消費者 ,  環境 ,  持続性