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J-GLOBAL ID:201802229286081752   整理番号:18A0797342

逐次固相混合粉砕反応と熱加水分解による固体酸触媒を用いたカッサバマッシュのグルコースへの選択的変換【JST・京大機械翻訳】

Selective conversion of cassava mash to glucose using solid acid catalysts by sequential solid state mixed-milling reaction and thermo-hydrolysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 149  ページ: 837-847  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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最近,固体酸触媒は,それらの高い触媒活性,リサイクル性,分離しやすさ,および環境的利点により,澱粉熱加水分解において研究されている。しかしながら,有効な触媒と澱粉分子の固相反応は,触媒中の活性部位と澱粉中のα,1-4グリコシド結合の間の特異的相互作用を必要とする。したがって,本研究では,グルコース生産効率を高めるために,熱加水分解前に触媒混合粉砕を行った。結果は,HA-L-SO_3Hを用いた140°Cで6時間の熱加水分解に続く触媒混合粉砕プロセス(24時間)が,37.45%のグルコース収率と83%の選択性に対応する93.72%の最も高い澱粉転化率を与えたことを示した。速度論的研究から,触媒混合粉砕を用いたカッサバマッシュからオリゴマへの転換(k_1)の速度定数は,触媒を添加しないボールミルより1.77倍高かった。このことは,効果的な触媒との混合粉砕固相反応が,完全なキャッサバのマッシュ変換と,澱粉の解重合反応の速度を著しく向上させることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  気体燃料の製造  ,  反応操作(単位反応)  ,  触媒操作 
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