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J-GLOBAL ID:201802229413125801   整理番号:18A1034549

酸化モリブデン表面の除染による有機光電池におけるドナー/アクセプタ混合物の電子構造への影響【JST・京大機械翻訳】

Impact on electronic structure of donor/acceptor blend in organic photovoltaics by decontamination of molybdenum-oxide surface
著者 (8件):
資料名:
巻: 123  号: 20  ページ: 205501-205501-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化モリブデン(MoO_x)はバルクヘテロ接合有機光起電力(BHJ-OPV)における正孔輸送層として広く使用されている。真空蒸着MoO_x膜上の溶液処理BHJ-OPVの作製中に,膜は,ドナー/アクセプタ混合物が混合溶液からスピンコートされるグローブボックス中のN_2雰囲気に曝されなければならない。光電子分光法を用いて,このような雰囲気へのMoO_x膜の曝露がMoO_x表面を汚染することを明らかにした。混合膜をスピンコーティングする前に,160°Cで5分間,汚染されたMoO_x膜をアニーリングすると,MoO_xの暴露中にMoO_x表面に吸着された炭素と酸素を部分的に除去することができた。しかし,MoO_x表面上の汚染層は,MoO_xとドナー/アクセプタ混合物の間の界面におけるエネルギー準位アラインメントに影響しなかった。したがって,以前に報告されたMoO_x層の穏やかなアニーリングによるBHJ-OPVの性能の著しい改善は,望ましくない汚染の低減によって説明できる。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物薄膜  ,  金属-絶縁体-半導体構造 

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