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J-GLOBAL ID：201802229548368698   整理番号：18A0787512

ヒト消費のための新規微生物の安全性:ヨーロッパ連合における評価の実用例【JST・京大機械翻訳】

Safety of Novel Microbes for Human Consumption: Practical Examples of Assessment in the European Union

著者 (9件)： Brodmann Theodor (Department of Food Sciences and Technology, University of Natural Resources and Life Science Vienna) ,  Endo Akihito (Department of Food and Cosmetic Science, Tokyo University of Agriculture) ,  Gueimonde Miguel (Instituto de Productos Lacteos de Asturias, Spanish Higher Research Council) ,  Vinderola Gabriel (Instituto de Lactologia Industrial (UNL-CONICET), National University of the Litoral) ,  Kneifel Wolfgang (Department of Food Sciences and Technology, University of Natural Resources and Life Science Vienna) ,  de Vos Willem M. (Laboratory of Microbiology, Wageningen University and Research) ,  de Vos Willem M. (Immunobiology Research Program, Research Programs Unit, Faculty of Medicine, University of Helsinki) ,  Salminen Seppo (Functional Foods Forum, Faculty of Medicine, University of Turku) ,  Gomez-Gallego Carlos (Functional Foods Forum, Faculty of Medicine, University of Turku)
資料名： Frontiers in Microbiology (Web)  (Frontiers in Microbiology (Web))
巻： 8  ページ： 1725  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7080A  ISSN： 1664-302X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい微生物は,既存の細菌から誘導された天然源または細菌株からの新しく分離された属と種のいずれかである。新しい微生物は,食品を保存し,修飾し,腸の微生物相を調節するための一般的な目的のために注目を集めている。健康結果を改善するための新しい微生物の使用は,ヒトの健康における腸内微生物相の重要性を示す証拠があるため,特に興味がある。同様に,いくつかの最近分離された微生物はプロバイオティクスとしての利用に有望であるが,それらの安全性の徹底的な評価が必要である。より詳細な評価のための微生物カルリングの最近の例には,Bacteroides xylanisolens,Akkermansia mucinini,fructophilic乳酸菌(flavB),およびFaecalibacterium prausnitziiが含まれている。本論文では,欧州連合(EU)規制に従って,新規食品あるいは新規食品成分承認に対する各候補の安全性評価について論じた。評価された因子は,それらの有益な特性,抗生物質耐性プロファイリング,安全な使用の歴史(利用可能な場合),ゲノム配列の出版,新規食品規制と一致する毒物学的研究,および安全性の資格のある推定を含んでいる。ヨーロッパ連合における熱不活性化B.xylアニソールの利用を支援し,認可するのに十分な証拠が得られている。A.mucinimophilaの場合には,議論は以前の安全性研究と株の適合性に焦点を合わせた。また,flaBは標準的な安全性評価を受け,一般的に安全であると考えられている乳酸菌に対するそれらの近接性と共に,将来における新しい食品認証をもたらす可能性がある。F.prausnitziiによるさらなる研究は,その安全性とプロバイオティクス特性についての知識を増加させ,新しい食品としての将来の利用につながる可能性がある。新しい食品に関するEUU規制2015/2283における今後の変化は,将来の新規製品の認可を容易にし,食品市場における新規微生物の存在を増加させるであろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腸内微生物 ,  *安全性 ,  毒物学 ,  食品 ,  乳酸菌 ,  ミクロフローラ ,  *ヒト ,  適応性 ,  プロバイオティクス ,  認証 ,  *欧州連合 ,  *微生物 ,  安全評価
準シソーラス用語： ゲノム配列 ,  新開発食品 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 新しい微生物 ,  安全性 ,  Bacteroides xylanisolvens ,  Akkermansia muciniphila ,  フルクトフィル乳酸菌 ,  faecalibacterium prausnitzii

分類 (2件)： 微生物の生態  (EG03040J) ,  腸  (EJ06040N)

タイトルに関連する用語 (7件)： ヒト ,  消費 ,  微生物 ,  安全性 ,  ヨーロッパ ,  評価 ,  用例