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J-GLOBAL ID：201802229646219690   整理番号：18A0503405

サービスインテリジェンスのためのデータ知識融合-目的と根拠を「説明できるAI」-

Integration of Data and Knowledge for Service Intelligence-AI which can explain Goal and Reason-

著者 (7件)： 西村拓一 (産業技術総合研 人工知能研究セ) ,  西村悟史 (産業技術総合研 人工知能研究セ) ,  福田賢一郎 (産業技術総合研 人工知能研究セ) ,  渡辺健太郎 (産業技術総合研 人工知能研究セ) ,  飯野なみ (産業技術総合研 人工知能研究セ) ,  JOKINEN Kristiina (産業技術総合研 人工知能研究セ) ,  吉田康行 (産業技術総合研 人工知能研究セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 440(AI2017 18-34)  ページ： 1-6  発行年： 2018年02月10日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 生活者の行動様式やニーズの多様化,少子高齢化や環境問題等の社会問題を背景とし,様々な利害関係者の要求を満たす手段としてのサービスの改善は社会,産業上の主要課題となっている。しかし,サービス現場の状況や課題の客観的な把握は困難である。そこで,サービス現場の人々の能力を拡張する技術を導入するために現場の状況を把握する重要性を述べ,さらに現場の状況だけでなく,暗黙知を形式化する知識構造化技術を述べ,このデータ知識融合によるサービスインテリジェンス実現の可能性を考える。また,得られるデータの種類とデータ市場を通したサービス創生について概観する。(著者抄録)

シソーラス用語： 構造形成 ,  知識 ,  *知識工学 ,  相互接続 ,  *インターネット ,  *データ融合 ,  報告 ,  *人工知能 ,  サービス ,  社会問題 ,  データ構造 ,  介護
準シソーラス用語： 構造化知識 ,  IoT ,  データ知識融合 ,  説明できるAI ,  サービスインテリジェンス ,  暗黙知

分類 (1件)： 人工知能  (JE08000Z)

引用文献 (7件)：

• 本村陽一,西村拓一,西田佳史,佐藤洋,大山潤爾,介護・医療における現場参加型アプローチの課題と展望 持続的・自律的サービスシステムの実現に向けて-,人工知能学会誌,Vol.28 No.6, p8. 924-929, 2013.
• 須永剛司・小早川真衣子・山田クリス孝介・渡辺健太郎・新野佑樹・西村拓一,Co-designプロジェクトが自発的に回ること 社会を形づくるデザインに向けて-,人工知能学会誌,Vol.28 No.6, p8.886-892,2013.
• 有馬淳,千葉広隆,中川肇,フィールド・イノベーション:現場参加型の業務改革,人工知能学会誌,Vol.28 No.6, p8.880-885,2013.
• 西村拓一、渡辺健太郎、本村陽一、コト・データベースによるモノ・コトづくり支援、2013年人工知能学会全国大会、3A1-NFC-03-3,2013.
• 西村拓一、渡辺健太郎、福田賢一郎、本村陽一、コト・データベースによるモノ・コトづくり支援- 現場の気付き能力と設計能力の拡張を目指して-、2015年人工知能学会全国大会、1K5-NFC-05b-1,2015.

タイトルに関連する用語 (7件)： サービス ,  インテリジェンス ,  知識 ,  融合 ,  根拠 ,  説明 ,  AI