文献

J-GLOBAL ID：201802229887661256   整理番号：18A1477760

過活動膀胱患者に対する仙骨神経調節療法の大規模前向き試験におけるベースライン症状重症度と治療成功【JST・京大機械翻訳】

Baseline symptom severity and therapeutic success in a large prospective trial of sacral neuromodulation therapy for overactive bladder patients

著者 (4件)： Noblett Karen (University of California, Riverside, California) ,  Berg Kellie C. (Medtronic, Minneapolis, Minnesota) ,  Kan Fangyu (Medtronic, Minneapolis, Minnesota) ,  Siegel Steven (Metro Urology, Woodbury, Minnesota)
資料名： Neurourology and Urodynamics  (Neurourology and Urodynamics)
巻： 37  号： 5  ページ： 1667-1671  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2696A  ISSN： 0733-2467  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:インサイト試験は,InterStimシステムによる仙骨神経調節(SNM)療法を受けている被験者の前向きで多施設の後承認研究である。登録された被験者には,過活動膀胱(OAB)のboある症状があった。この分析の目的は,ベースライン症状の重症度が臨床転帰に影響を及ぼすかどうかを決定することであった。【方法】デバイスインプラントのために,治療的成功は,平均漏れ/日における≧50%の改善,またはボイド/日または正常排尿頻度への復帰として定義された。グループは,漏れとボイドの中央値に基づいて,より少ない対より重度に分割された。被験者はUIのために,より重篤でない<2リーク/日として分類された;UFに対する<11のボイド/日およびUIに対するより厳しい≧2漏れ/日;UFに対する≧11のボイド/日。12および24か月における治療的成功を,群間で比較した。【結果】340名の被験者が試験刺激を完了し,272名(80%)の被験者が完全なシステムインプラントを受けた。平均UI被験者において,より重症でない群では1.3漏出/日,より重篤な群では4.5漏出/日であった。UI成功率は,12か月または24か月の重症度群間で統計学的に異ならなかった。ベースライン時に,平均UF被検者は,より重症でない群では9.4のボイド/日,より重篤な群では15.1のボイド/日を有していた。UF成功率は,12か月または24か月の重症度群間で統計学的に異ならなかった。結論:症状重症度に基づくデータ評価の有効性は,SNMが12と24か月でUIとUFの両方に対し,より重症でより重度に影響された群の両方を治療するのに効果的であることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *基準線 ,  *仙骨 ,  *患者 ,  *治療法 ,  中央値 ,  統計学 ,  周波数 ,  泌尿
準シソーラス用語： 成功率 ,  *重症 ,  転帰 ,  被験者 ,  *重症度 ,  神経調節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 過活動膀胱 ,  仙骨神経調節 ,  緊急周波数 ,  尿失禁

分類 (3件)： 泌尿器作用薬の臨床への応用  (GW11020C) ,  消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  (GM05020V)

タイトルに関連する用語 (11件)： 過活動膀胱 ,  患者 ,  仙骨 ,  神経調節療法 ,  大規模 ,  試験 ,  ベースライン ,  症状 ,  重症度 ,  治療 ,  成功