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J-GLOBAL ID:201802229902901171   整理番号:18A1290061

クルクミン-アルテスナートに基づく高分子ナノ粒子;マウスモデルにおける抗プラスモジウムおよび毒物学的評価【JST・京大機械翻訳】

Curcumin-Artesunate Based Polymeric Nanoparticle; Antiplasmodial and Toxicological Evaluation in Murine Model
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 562  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7091A  ISSN: 1663-9812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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マラリアに対する主な化学療法は,しばしば不安定性と貧弱な生体内分布の問題に直面し,その結果,薬物動態の障害をもたらす。ナノ医療は,薬物送達におけるその成功と改善された有効性のために承認されている。本研究の目的は,マウスモデルにおけるクルクミン-アルテスナート共封入ナノ粒子の抗プラスモジウム効果と安全性を評価することであった。クルクミン(C)とアルテスナート(A)を,水中油単一エマルジョン法からの溶媒蒸発を用いて,ポリ(d,l-lactic-co-グリコール酸(PLGA)中に負荷した。形成されたナノ粒子をサイズ,多分散性指数(PDI),ゼータ電位,および封入効率について特性化した。薬物のin vitro放出も測定した。Ca-PLGAナノ粒子のin vivo抗プラスモジウム活性を,5および10mg/kg用量のPlasmodium bergheiで試験した。薬物有効性は,5日目と8日目に測定した。血液学的および肝毒性アッセイを実施した。薬物封入PLGAナノ製剤の平均粒径は251.1±12.6nmであった。薬物封入効率は22.3±0.4%であった。PLGAから7日間持続的薬物放出があった。P.bergheiの抑制率は,5日目(79.0%)と8日目(72.5%)でCa-PLGA 5mg/kgで一貫して有意に高く,陽性対照群では65.3%と64.2%であった(p<0.05)。アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)は,5mg/kg(42.0±0.0U/L)および10mg/kg(39.5±3.5U/L)のナノ化Ca-PLGAに曝露したマウスにおいて,陰性対照(4±4.0U/L)と比較して有意に低かった(p<0.05)。アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)はナノ化Ca-PLGAにおいて低かったが,変異は陰性対照と比較して有意ではなかった(p>0.05)。陽性対照群において有意に高い血小板を除いて,すべての曝露群における異なる血液パラメータの平均値に有意差はなかった。クルクミンとアルテスナートの二重封入の簡単な方法を,より良い抗プラスmodi効果と低毒性で合成した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  物理薬剤学 

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