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J-GLOBAL ID：201802230192836719   整理番号：18A0333844

日本における強い結びつきと主観的幸福を用いたオンライン通信【Powered by NICT】

Online communication with strong ties and subjective well-being in Japan

著者 (1件)： Ishii Kenichi (Faculty of Engineering, Information and Systems, University of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki 305-8573, Japan)
資料名： Computers in Human Behavior  (Computers in Human Behavior)
巻： 66  ページ： 129-137  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0355A  ISSN： 0747-5632  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 通信技術における最近の進歩は,人々が結合し,相互作用し相互にどのように変化してきている。本研究は,強い結びつき(携帯電話とソーシャルネットワーキングサービス[SNS])を用いたオンライン通信は日本における主観的幸福を促進するかを検討した。研究1では,幸福と携帯電話使用の間の相関は,オフラインとオンライン友人の数により仲介されたかどうかを調べた。研究2は,日本人関係配向値「相互依存自己所見,」生活満足度の間の関係,及びSNS(交感神経系)の利用を評価した。結果は,日本で最も一般的なSNSである系(インスタントメッセージング適用)の唯一の使用は生活満足度および相互依存自己見解と有意に相関したことを示した。友人(オフラインとオンライン)の数は生活満足度に対する線使用の効果を仲介した。相互依存自己所見は線使用の頻度,線友人の均一性,および生活満足度と有意に相関した。これらの結果は,強い結びつきを持つ支配的なオンラインコミュニケーション法の使用は,主観的幸福感と有意に相関している,この有意な相関は,オフラインとオンライン友人の数により仲介されることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 携帯電話 ,  相互作用 ,  *日本 ,  交感神経系 ,  通信技術
準シソーラス用語： 主観的幸福感 ,  インスタントメッセージング ,  生活満足度 ,  日本人 ,  友達 ,  *オンライン ,  オフライン ,  ソーシャルネットワーキングサービス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ソーシャルネットワークサービス(SNS) ,  ネットワークサイズ ,  相互依存自己見解 ,  主観的幸福感 ,  培養 ,  携帯メール

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 日本 ,  幸福 ,  オンライン通信