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J-GLOBAL ID：201802230211674339   整理番号：18A0781190

前頭前野皮質活性化と情動機能に対する光と音の影響:機能的近赤外分光法研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of Light and Sound on the Prefrontal Cortex Activation and Emotional Function: A Functional Near-Infrared Spectroscopy Study

著者 (5件)： Hori Shota (Human Health Sciences, Graduate School of Medicine, Kyoto University) ,  Hori Shota (Japan Society for the Promotion of Science) ,  Mori Koichi (Department of Information and Media, Doshisha Women’s College of Liberal Arts) ,  Mashimo Takehisa (Media Design Department, Seian University of Art and Design) ,  Seiyama Akitoshi (Human Health Sciences, Graduate School of Medicine, Kyoto University)
資料名： Frontiers in Neuroscience (Web)  (Frontiers in Neuroscience (Web))
巻： 11  ページ： 321  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7087A  ISSN： 1662-453X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 前頭前野(PFC)における酸素化ヘモグロビン濃度[Δ(oxy-Hb)]の変化を用いて被験者の情動状態を推定するために近赤外分光法に基づくリアルタイムフィードバックシステムを構築した。このシステムを用いて,PFCにおけるΔ[oxy-Hb]に対する,光と再構成された水転倒音から成る連続的な軽度および明瞭な刺激の影響を調べた。視覚(光)および聴覚(音)刺激は,個々の被験者の感情状態に依存して,ランダムおよび独立に変化した。刺激により誘導された情動状態を,5分間の実験後に,0(中立)を通して,+5(快)から-5(不快)までの11点スケールで評価したアンケートを介して調べた。757人の被験者からの結果は,PFCにおけるΔ[oxy-Hb]が弱いが有意で,感情的変化と有意な相関を示すことを明らかにした。これらの結果に基づいて,軽度で弱い刺激により誘発される不快/不快な感情変化の発生を検討した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *近赤外分光分析 ,  聴覚 ,  視覚 ,  オキシヘモグロビン ,  再構成 ,  アンケート ,  転倒 ,  *前頭前野 ,  *音響 ,  被験者 ,  *大脳半球
準シソーラス用語： 感情変化 ,  不快 ,  感情状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： メディアアート ,  神経科学 ,  音 ,  光 ,  感情変化 ,  前頭前野 ,  BCI

分類 (2件)： 人間機械系  (IB03000G) ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計  (BD07042H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 前頭前野皮質 ,  活性化 ,  情動 ,  音 ,  機能的近赤外分光法 ,  研究