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J-GLOBAL ID:201802230224648487   整理番号:18A1140535

スマート靴技術を用いた腰部脊柱管狭窄症患者における術後臨床転帰の予測因子の同定【JST・京大機械翻訳】

Identifying predictors for postoperative clinical outcome in lumbar spinal stenosis patients using smart-shoe technology
著者 (37件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 77  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7328A  ISSN: 1743-0003  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】手術を受ける腰椎狭窄(LSS)患者の33%は,術後の臨床転帰を満足しない。したがって,外科的介入から利益を得る患者の術後転帰および群に対する予測因子の同定は,有意な臨床的利益がある。しかしながら,これまでの研究された予測子の多くは,主観的な想起バイアスを被り,細かいデジタル測度を欠いており,結果との相関が悪い。【方法】本研究は,腰部減圧および/または融合手術を受けたLSS患者のコホートにおける術後転帰を予測する目的で,LSS症状によって引き起こされた歩行障害のレベルに関する客観的,デジタル測定を提供すると仮定された,10mの自己ペース歩行試験の間に術前に抽出された歩行パラメータを捉えるためにスマート靴を利用した。視覚アナログスケール(VAS)により測定されたOswestry Disability Index(ODI)および支配的疼痛レベルを,術後臨床転帰変数として使用した。【結果】スマート靴から抽出された歩行パラメータは,ODI(RMSE=0.13,r=0.93,およびp<3.92×10~7)における術後改善の統計的に有意な予測を行い,優勢な疼痛レベル(RMSE=0.19,r=0.83,およびp<1.28×10~4)を示した。さらに,歩行パラメータは,以前に研究された臨床変数と比較して,より大きな予測精度を生み出した。結論:報告された結果は,著者らのスマート靴システムによる歩行特性の測定が外科的転帰の正確な予測を提供し,LSS患者集団が外科的介入から利益を得て,治療戦略を最適化することができるという仮説を支持する。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
引用文献 (30件):

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