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J-GLOBAL ID:201802230980233020   整理番号:18A0405610

蛍光共鳴エネルギー移動によるグラフェン量子ドットに基づくアスコルビン酸のための「ターンオン」蛍光センサ【Powered by NICT】

A “turn-on” fluorescence sensor for ascorbic acid based on graphene quantum dots via fluorescence resonance energy transfer
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 611-616  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アスコルビン酸(AA)の検出のための新規ターンオン蛍光センサをグラフェン量子ドット(GQDs)とスクアリン酸(SQA)-鉄(iii)間の蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)に基づいて開発した。本アッセイでは,鉄(iii)は急速にSQAと配位SQA鉄(iii)を産生する。SQA鉄(iii)の吸収バンドは,GQDsの発光バンドと重なる,GQDsの蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)-誘起蛍光消光をもたらした。さらに,GQDsの蛍光は鉄(iii)とAAの間の酸化還元を介してAAによるオンにすることができた。SQA鉄(iii)SQA鉄(ii)への変換後,溶液の吸光度を減少させるので,FRETは減少した。FRETに基づくナノセンサは200より低いnM検出限界はAAから1.0~95μMの範囲の濃度の高選択的かつ敏感な応答であり,他の蛍光アッセイのそれより低いを示した。最後に,提案したセンシングシステムは,実試料中のAAの直接分析に適用し,満足な結果を得た。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  有機化合物の物理分析 
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