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J-GLOBAL ID：201802231132705089   整理番号：18A0205399

超音波等を適用したプラントの保守検査 1)レーザ超音波を用いた溶融池形状のその場計測技術の検討

著者 (4件)： 浅井知 (大阪大) ,  野村和史 (大阪大) ,  井村文哉 (大阪大) ,  喜多亮右 (大阪大)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 30  号： 1  ページ： 12-18  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 溶接部の品質確認において,溶接施工中のインプロセスで品質確認を行うことができれば,その場で補修等の欠陥対応を効率的に行え,生産リードタイムの短縮や生産コストの削減を図ることができる。そこで著者らは,測定対象に対し,遠隔から非接触で超音波を送受信できるレーザ超音波法に着目した。本稿では,まず,レーザ超音波を用いた溶融池形状その場計測技術についての検討結果を紹介した。レーザ超音波による溶融池形状計測システムの概要,および溶融池形状の計測手法について説明した。その上で簡易熱伝導モデルを用いた温度分布推定により,音速の温度補正を行う手法を提案し,溶融池形状のその場計測が可能であることを明らかにした。

シソーラス用語： 超音波 ,  プラント ,  超音波検査 ,  *溶融池 ,  *溶接部 ,  品質管理 ,  インプロセス測定 ,  製造原価 ,  パルスレーザ ,  レーザ干渉計 ,  *形状測定 ,  熱伝導 ,  温度分布 ,  音速
準シソーラス用語： *その場計測 ,  リードタイム短縮 ,  レーザ超音波 ,  *レーザ超音波法 ,  温度補正 ,  品質評価 ,  保守点検

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  溶接欠陥  (WC07130P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 超音波 ,  プラント ,  保守 ,  検査 ,  レーザ超音波 ,  溶融池 ,  その場計測