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J-GLOBAL ID:201802231154659928   整理番号:18A1971334

膿毒症患者の血中カルシウムの影響因子と予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Influencing factors of serum calcium and the role of serum calcium on prognosis in sepsis patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 710-713  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3945A  ISSN: 1673-4904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的膿毒症患者の血中カルシウムレベルを分析し、患者のカルシウム代謝異常の影響要素を理解し、そして血中カルシウムレベルの予後に対する影響を分析する。方法:2017年1月1日から2018年1月31日まで入院した膿毒症患者の臨床資料を収集し、入院24h以内の血中カルシウムレベルを測定し、患者を2群に分けた。正常血中カルシウム群(血中カルシウム2.032.67mmol/L)と低カルシウム群(血中カルシウム<2.03mmol/L)は,高カルシウム血症を発症しなかった。2群の患者の相関実験室検査指標を収集した。結果:膿毒症患者52例の中に、血中カルシウム正常14例、低カルシウム血症38例、低カルシウム血症発生率73.1%(38/52)、低カルシウム血症群血中カルシウム(1.78±0.17)mmol/L、正常カルシウム群血中カルシウム(2.16±0.)。14)mmol/L。膿毒症の感染部位は主に消化、呼吸、泌尿器系である。正常血液カルシウム群と比較すると、低カルシウム群の栄養不良人数が多く、栄養状況を反映する総蛋白(TP)、アルブミン(ALB)、プロアルブミン(PAB)、総コレステロール(TCH)が低く、逐次臓器不全(SOFA)スコアが高く、プロトロンビン活性度(PTA)が低かった。プロトロンビン時間(PT)は延長し、国際標準化比(INR)は上昇し、統計学的有意差があった(P<0.05或いは<0.01)。ピアソン相関検査を用いて,血中カルシウム濃度の影響因子を選別し,血中カルシウム濃度はSOFAスコア,カルシトニン(PCT),PTA,PT,活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT),INRレベルと中程度の負の相関(r=-0.431,-0)を示した。361,-0.441,-0.431,-0.427,-0.420,P<0.01または<0.05)。血中カルシウム濃度は,TCH,TP,ALB,PABと正に相関していた(r=0.442,0.475,0.463,0.419,P<0.01)。【結語】低カルシウム血症は,凝固機能,血清蛋白質レベル,PCT濃度,およびSOFAスコアと関連性がある。血中カルシウム低下は患者の多臓器機能障害症候群の発症しやすく、注意が必要である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療  ,  内分泌系の疾患 

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