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J-GLOBAL ID:201802231234797109   整理番号:18A0318171

都市キャノピーを伴った対流許容地域気候モデルを使ったアンサンブルシミュレーションにおける日本の将来気候変動の予測

Projection of Future Climate Change over Japan in Ensemble Simulations Using a Convection-Permitting Regional Climate Model with Urban Canopy
著者 (14件):
資料名:
巻: 13  ページ: 219-223(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0028A  ISSN: 1349-6476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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格子間隔2kmの対流許容地域気候モデルによって予測した代表的集中パスウェイ8.5シナリオ下におけるアンサンブルシミュレーショを用いて21世紀末までにの日本の気温と降水量の将来変化を研究した。全アンサンブルメンバーに対して,予測した将来気候は,日本の全ての地方で毎時気温の99パーセンタイルでロバストな増加を指示した。対照的に,毎時降水量の99パーセンタイルは,東日本の北と一部,特に7月の北日本の日本海側で,増加した。北海道の幾つか局所規模の地域は,この地方の降雨量の顕著な増加の原因と見られた。地表付近と中部地流圏の水平収束の増加は7月の北海道の局所規模地域の豪雨を増加させた。この地表付近で強化される収束は西風強化の原因で,中部対流圏の収束強化は垂直不安定層によって説明できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気候学,気候変動 
引用文献 (18件):
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