文献
J-GLOBAL ID:201802231247362312   整理番号:18A0937625

高効率Cu_2Sn(S,Se)_4太陽電池のための空気におけるポストアニーリングの役割に関する洞察【JST・京大機械翻訳】

Insight into the role of post-annealing in air for high efficient Cu2ZnSn(S,Se)4 solar cells
著者 (13件):
資料名:
巻: 182  ページ: 228-236  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0513C  ISSN: 0927-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Cu_2ZnSn(S,Se)_4(CZTSSe)太陽電池の素子性能は,空気中270°C,3分間の全素子のアニーリングにより著しく改善された。本論文では,外部量子効率(EQE),Ramanスペクトル,容量-電圧(C-V),アドミッタンススペクトル(AS)測定および数値シミュレーションの結果を解析することにより,ポストアニーリング処理による太陽電池の改善の起源を提案した。実験結果により,支配的な自由正孔キャリアは,アニーリング処理後に,深い欠陥Cu_Znから非常に高い密度の浅い欠陥V_Cuに変化し,そしてそれは,吸収体の表面領域における,良性[V_Cu+Zn_Cu]欠陥クラスタの密度の増加および有害[2Cu_Zn+Sn_Zn]欠陥クラスタの密度の減少をもたらした。結果として,開放電圧(V_OC)および充填因子(FF)は,著しく増加した。短絡電流密度(J_SC)はわずかに増加し,これは界面再結合の減少とCdS/CZTSSe界面におけるバンド配列の改善に起因すると考えられる。結果として,CZTSSe太陽電池の変換効率は,フルデバイスのポストアニーリングにより,4.41%から8.02%に改善された。さらに,wxAMPSソフトウェアを用いた数値シミュレーションを行い,ポストアニーリング処理による欠陥タイプ,欠陥密度およびキャリア密度の変化の役割についての洞察を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 

前のページに戻る