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J-GLOBAL ID：201802231331661311   整理番号：18A1782760

UHPLC-MS/MSによるトマト系製品中のAlicyclobacillus菌による腐敗の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of spoilage by Alicyclobacillus bacteria in tomato-based products by UHPLC-MS/MS

著者 (3件)： Cocconi Emanuela (Stazione Sperimentale per l’Industria delle Conserve Alimentari (SSICA), Parma, Italy) ,  Franceschini Barbara (Stazione Sperimentale per l’Industria delle Conserve Alimentari (SSICA), Parma, Italy) ,  Previdi Maria Paola (Stazione Sperimentale per l’Industria delle Conserve Alimentari (SSICA), Parma, Italy)
資料名： Journal of Mass Spectrometry  (Journal of Mass Spectrometry)
巻： 53  号： 9  ページ： 903-910  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0604A  ISSN： 1076-5174  CODEN： JMSPFJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,Alicyclob桿菌 spp.によるトマト誘導体の変化のいくつかの事例があった。製品の臭気と異常な味(悪い)を感じる消費者により腐敗が報告された。本研究では,Q-Exactive 四重極-Orbitrap質量分析計を用いた非標的法を用いて,Alicyclob菌細菌によるトマトピュレーの変化に関連する代謝産物を同定した。本研究はAlicyclob菌胞子の存在に対して陽性のトマトピュレーについて行った。自然胞子の発芽と成長は,5日間の静的条件下での65°Cでの培養により誘導され,100ufc/mL以下の微生物濃度では,負の増殖が考慮された。培養から生じる試料をUHPL-HRMS/MS分析に供した。微生物増殖に関連する化合物を見出すために,UHPLC-MS/MS分析により得られたデータを,Thermo Fisher Compound Discoverer 2.0ソフトウェアで処理した。微生物増殖に従ってグループ分けした試料を比較し,正の成長対負の成長を確認し,5つの化合物を同定し,真正基準で行った分析により確認した。他の化合物に対して,著者らは推定同一性を割り当てた。Q-Exactive 四重極-Orbitrap質量分析計を用いたHRMS法は,トマト誘導体におけるAlicyclob菌細菌による腐敗を疑う場合のマーカー分子として使用できる化合物の同定のための重要で強力なツールであることが証明されている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析計 ,  消費者 ,  微生物 ,  細菌 ,  胞子 ,  代謝産物 ,  *トマト ,  培養 ,  ピュレー ,  桿菌属 ,  ソフトウェア ,  四重極
準シソーラス用語： *Alicyclobacillus属 ,  微生物増殖 ,  Orbitrap , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Alicyclobacillus菌 ,  代謝物 ,  Q-Exactive ,  トマトピュレー ,  非標的アプローチ

分類 (1件)： 質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： UHPLC ,  トマト ,  Alicyclobacillus ,  菌 ,  腐敗 ,  同定