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J-GLOBAL ID:201802231449532425   整理番号:18A0348085

急性心不全患者における長期死亡率の制御栄養状態スコアにより評価した栄養不良の予後的価値【Powered by NICT】

Prognostic value of malnutrition assessed by Controlling Nutritional Status score for long-term mortality in patients with acute heart failure
著者 (14件):
資料名:
巻: 230  ページ: 529-536  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養状態の予後的価値はほとんど理解されていないおよび証拠に基づく栄養評価指数は急性心不全(AHF)が必要である。AHF患者における栄養状態(CONUT)スコア(範囲0 12,高い=悪く,血清アルブミンから成る,コレステロールおよびリンパ球)により評価した栄養不良の予後的価値を検討した。CONUT scoreは635連続AHF患者における入院時に測定した。主要転帰は全原因死亡であった。メディアンCONUTスコアは3(四分位範囲2~5)であった。324日の中央値の追跡期間中に,CONUTスコアは独立して多変量Coxモデルにおける交絡因子を調整後の死亡(HR 1.26, 95% CI 1.11 1.42, P<0.001)と関連していた。CONUTスコアはHFにおける他の一般的な栄養マーカー死亡(0.71)を予測するための最良のC統計を示した。さらに,心不全研究入院患者における守る治療開始のための総合プログラムからの確立したリスク予測モデルにCONUTスコアの添加はC統計を増加させた0.75から0.77に有意に(P=0.02)。CONUTスコアによって提供されるネット再分類改善は,総死亡率,生存のための27%と49%の全(P<0.001)に対して21%であった。CONUTスコアにより評価した栄養不良はAHFの長期死亡の独立した決定因子であった,その予後的価値は,他の栄養指標のそれを上回った。さらに,既存のリスク予測モデルとスコアの添加は有意に死の予測能力を増加させ,AHF患者におけるCONUTスコアの有益な臨床応用を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患の診断  ,  循環系の疾患  ,  血液検査 

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