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J-GLOBAL ID:201802231485388729   整理番号:18A0479081

ニホンウズラ(Coturnix coturnix japonica)の卵殻中のステロイドホルモンの蓄積【Powered by NICT】

Accumulation of steroid hormones in the eggshells of Japanese quail (Coturnix coturnix japonica)
著者 (8件):
資料名:
巻: 259  ページ: 161-164  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0844B  ISSN: 0016-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵生母親は,産卵時の卵黄へのかなりの量のステロイドを伝達し,量は胚発生を通して変化する可能性がある。卵殻はステロイドホルモンを含む可能性があると量は卵内部の胚発生の間に異なる可能性がある。本研究では,ニホンウズラの卵殻中のステロイド濃度を定量化するために設計した。ステロイドが,性依存的に,卵殻に蓄積されたと仮定した。卵殻は三段階(産卵,培養の15日後に,ふ化後)から得た。シェルの内容物を注意深く除去され,完全に乾燥して微粉化した。卵殻のステロイド含有量は,RIAにより測定した。ステロイドの生理的変化は異なる胚発生期と卵殻における蓄積量に従って解析した。結果は卵殻テストステロン濃度は産卵後高いことを示した。しかし,濃度は,胚発生の間に減少し,ふ化と差,男女間には卵殻テストステロンレベルでは見られなかった。しかし,卵殻エストラジオール濃度は産卵時間で検出されなかったと量は培養15日で,ふ化後わずかに有意に増加した。卵殻エストラジオールレベルは胚発生の間に雄より雌卵殻で有意に高かった。とは対照的に,卵殻コルチコステロンレベルはふ化後女性よりも男性において有意に高かった。これらの結果は,卵殻はステロイドホルモンを蓄積し,量は卵の内容物変化を伴う胚発生の間に変化することを明確に示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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家禽一般 
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