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J-GLOBAL ID:201802231596565872   整理番号:18A1728291

貯蔵中の蛋白質分解とプロテアーゼ活性の動力学に及ぼす異なる比率でのアルファルファによるレッドクローバ混合の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of mixing red clover with alfalfa at different ratios on dynamics of proteolysis and protease activities during ensiling
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  号: 10  ページ: 8954-8964  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,サイロ貯蔵中の発酵パラメータ,N分布,蛋白質画分,およびプロテアーゼ活性の動力学に及ぼす異なる比率で,サイロアルファルファ(Medicago sativa)およびアカツメクサ(Trifolium pratense)の影響を研究するために実施した。アルファルファおよびアカツメクサを収穫し,35および25%乾物に対して,それぞれ,1cmに切断し,混合し,700g/Lの密度で1.0-Lバケットに重量測定し,30°Cにおいて1,3,7,15および30日にわたりサイロを得た。処理は,100:0,70:30,50:50,30:70,および0:100(R0,R30,R50,R70,およびR100,新鮮重)において,アルファルファと赤クローバの混合比を,それぞれ,0,30,および0:100(R0,R30,R50,R70,およびR100)とした。各サイロ貯蔵期間について,各処理の3反復を調製した。サイレージにおける赤クローバの比率の増加によって,総N含有量と非蛋白質N,ペプチドN,遊離アミノ酸N,およびNH_3-Nの比率は直線的に減少し,そして,PC(不消化真蛋白質,酸界面活性剤不溶性N)比率は,サイロの後に直線的に増加した。さらに,最終pHは30日目にR0(4.29,4.20対4.48)よりR50とR100で低かった。また,30日目の乳酸濃度はR0(7.77,7.66,8.76対6.34,乾物量の%)と比較してR50,R70,R100サイレージで高かった。R50におけるNH_3-Nの比率は,R0におけるより低かったが,サイロの後にR100に近かった。サイロ貯蔵中に,カルボキシペプチダーゼ,アミノペプチダーゼ,および酸性プロテイナーゼ活性を含むプロテアーゼは,赤クローバ比率が増加するにつれて減少した。しかし,サイロ貯蔵中のR50,R70およびR100の間でアミノペプチダーゼおよび酸性プロテイナーゼ活性に差は検出されなかった。全体として,50:50は,純粋なアルファルファサイレージと比較して,より低いpHとより高い乳酸濃度,減少したプロテアーゼ活性と蛋白質分解による良い発酵品質を示して,純粋な赤いクローバーサイレージより多くの総N含有量を示して,赤いクローバーによるアルファルファの最適な混合比率であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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粗飼料  ,  牛 
物質索引 (1件):
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