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J-GLOBAL ID：201802231631916924   整理番号：18A1956016

異なる油脂体の構造と性質の違い【JST・京大機械翻訳】

Differences in the Structure and Properties of Seed Oil Bodies from Diverse Oilseed Crops

著者 (6件)： Zhou Xin (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Han Wanjun (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Li Dongfei (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Cui Chunli (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Jiang Lianzhou (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Hou Juncai (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 39  号： 16  ページ： 133-139  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ダイズ,ピーナッツおよびヒマワリの種子油体を研究対象とし,油脂体の構造,組成,タンパク質の分子量,ゼータ電位,粒径分布および乳化性質の差異を分析し,油脂体のタンパク質に対して円二色性スペクトル分析を行った。その結果,異なる油脂は類似の組成と構造を示した。大豆油中の蛋白質と脂肪の割合は0.086であった。1)ラッカセイ油体(0.018;1)ヒマワリ種子油体(0.028;1)(0.93±0.07)μmの平均粒子サイズ((0.93±0.07)μm)は,ピーナッツ油((2.58±0.06)μm)とヒマワリ油((1.64±0.03)μm)(P<0.05)のものよりかなり低かった。大豆油脂肪体の疎水性アミノ酸の総量は最高であり、落花生油脂体の疎水性アミノ酸の総量は最低であった。大豆油リポソームのζ電位,乳化活性および乳化安定性は,ピーナッツ油脂およびヒマワリ種子油のものより著しく高かった(P<0.05)。大豆油脂肪体蛋白質のα-ヘリックス構造含有量((43.58±0.12)%)は,落花生油体((35.43±0.06)%)とヒマワリ種子油体蛋白質((37.00±0.09)%)より有意に高かった(P<0.05)。しかし,ピーナッツ油体蛋白質のβ-シートとランダムコイル含有量は最も高かった。異なる源油脂体は類似な組成と構造を持っているが、性質には差異があり、将来の油脂体は食品工業生産により良い応用に理論サポートを提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粒度分布 ,  大豆油 ,  乳化 ,  タンパク質 ,  ナンキンマメ ,  ダイズ ,  食品工業 ,  分子量 ,  ζ電位 ,  リポソーム ,  ひまわり油 ,  ヒマワリ ,  *油脂
準シソーラス用語： 乳化安定性 ,  種子油 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 油脂 ,  性質