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J-GLOBAL ID:201802231693500015   整理番号:18A1786824

水源地域周辺に対する環境意識が林地保全に資する施策導入への意思形成に及ぼす影響

AN INFLUENCE OF ENVIRONMENTAL CONSCIOUSNESS ABOUT AROUND THE WATER SOURCE AREA ON CONSTRUCTION OF THE INTENTION FOR INTRODUCTION ON A POLICY TO PRESERVE FORESTRY AREA
著者 (1件):
資料名:
巻: 14  ページ: 38-45  発行年: 2017年06月17日 
JST資料番号: L6760A  ISSN: 1349-0184  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在,全国の自治体で策定が進む水源地域保全条例の立法事実が,地域外の主体による土地買収に起因する外部不経済ではなく,危機感等の心理的側面である現状に着目した。土地取引の事前届出の徹底が主目的の条例の認知が,山林管理や生態系・環境保全に対する主体的な意思形成にどのような影響を及ぼすかについて分析した。まず全国に先駆けて外国籍の企業等による水源地域の土地買収が頻発する北海道の複数自治体でアンケート調査を実施した。その結果,農地の所有している,あるいは生態系サービスの恩恵と負担責任が自身の問題として認識しているほど,根源的な問題である林地所有構造の整序に資する政策への投資意識が高いことが分かった。(著者抄録)
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分類 (2件):
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水資源  ,  自然保護 

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