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J-GLOBAL ID:201802231899344279   整理番号:18A1379286

GPXおよびSOD二重機能を持つ65-merペプチド模倣酵素に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on a 65-mer peptide mimetic enzyme with GPx and SOD dual function
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: e2714  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0818A  ISSN: 0952-3499  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過剰な活性酸素種(ROS)レベルは身体に有害である。ペルオキシダーゼ,GPx及びスーパーオキシドジスムターゼ,SODはROS誘導損傷を防止するための重要な抗酸化酵素である。Se-CuZn-65Pは,二重GPxとSOD抗酸化機能を有する酵素模倣体である。しかしながら,現在,その生産は主にシステイン栄養要求性発現技術に基づいており,それは非効率的で,費用がかかり,時間がかかっている。本研究では,Se-CuZn-65Pを合成するために,蛋白質工学と化学的突然変異法を組み合わせた。SODとGPx触媒部位を組み込むために望ましい配列変換を持つ65アミノ酸ペプチドをコードするDNA配列をクローン化し,可溶性蛋白質発現ベクターで発現させた。蛋白質収率は152mg/Lまで増加し,以前の研究より10倍高かった。Se-CuZn-65PのSODとGPx活性は高かった(それぞれ1181U/mgと753U/μmol)。グルタチオンの結合定数は5.6×10~4L mol mol-1であり,Se-CuZn-65Pはグルタチオンによる過酸化水素還元を効率的に触媒することを示した。ミトコンドリア損傷実験はSe-CuZn-65Pペプチドの二重保護的役割を確認し,SODとGPxドメイン間の機能的相乗作用を示し,ROS関連疾患の治療に使用される可能性を示した。著者らの研究は,模倣の収率を増加させる新しい考え方を与える可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
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