文献

J-GLOBAL ID：201802231928842899   整理番号：18A0282521

持続可能な水産養殖製品に対する消費者の選択:詳細な面接,考える発話プロトコルと選択実験からの証拠【Powered by NICT】

Consumer preferences for sustainable aquaculture products: Evidence from in-depth interviews, think aloud protocols and choice experiments

著者 (3件)： Risius Antje (University of Kassel, Department of Food and Agricultural Marketing, Steinstr. 19, 37213 Witzenhausen, Germany) ,  Janssen Meike (University of Kassel, Department of Food and Agricultural Marketing, Steinstr. 19, 37213 Witzenhausen, Germany) ,  Hamm Ulrich (University of Kassel, Department of Food and Agricultural Marketing, Steinstr. 19, 37213 Witzenhausen, Germany)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 113  ページ： 246-254  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水産養殖からの魚はヒト消費にますます重要になっている。持続可能な水産養殖法は,従来の養殖法と野生漁業の負の環境影響を克服するための代替として開発した。本論文の目的は,消費者は持続可能な水産養殖からの期待,持続可能な水産養殖製品を好むかどうか決定することである。発話プロトコルと詳細な面接だけでなく,定量的手法を考え,選択実験と対面インタビューを使用した,定性的研究法の組合せを適用した。データはドイツの三都市で採取した。結果は持続可能な水産養殖は高い動物福祉標準を持つ天然,伝統的,局所的,小規模生産システムと関連していることを明らかにした。全体として,参加者は,起源の宣言に多くの注目を払う特にドイツとデンマークからの魚製品は,局所生成物と共に好まれた。水産養殖製品の繁用持続可能性主張は大部分定性的研究の参加者が不正確であると批判した選択実験で試験した二クレームは購買の選択に顕著な正の効果を有していた。同様に,認証された持続可能な水産養殖のための既存の水産養殖特異的標識は購買の意志決定に影響しなかったが,よく認識されず,さらに少ない信頼した。全体として,消費者は持続可能な水産養殖に対する積極的な態度を持っていた。しかし,通信手段とラベル表示のスキームは消費者受容性を増加させ,消費者の購買行動に決定的な影響を与える改良すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *養殖 ,  *消費者 ,  面接調査 ,  *プロトコル ,  ドイツ連邦共和国 ,  ヒト ,  環境影響 ,  漁業 ,  意思決定 ,  食品 ,  デンマーク王国 ,  生産システム ,  都市 ,  購買行動
準シソーラス用語： 持続可能性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 水産養殖 ,  クレーム ,  倫理的食品 ,  魚 ,  ラベル ,  混合法

分類 (4件)： 水産増養殖一般  (FH04010N) ,  環境問題  (SA01020V) ,  経営工学一般  (KA01010C) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 水産養殖 ,  消費者の選択 ,  面接 ,  発話 ,  プロトコル ,  選択実験 ,  証拠