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J-GLOBAL ID:201802231965934532   整理番号:18A0928494

1型糖尿病被験者においてインスリングラルギンと比較して脂質酸化,代謝柔軟性,熱発生およびケトン体を増加させる基底インスリンペグリスプロ【JST・京大機械翻訳】

Basal insulin peglispro increases lipid oxidation, metabolic flexibility, thermogenesis and ketone bodies compared to insulin glargine in subjects with type 1 diabetes mellitus
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1193-1201  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2549A  ISSN: 1462-8902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:基礎的なインシュリン・ペグリスパロ(BIL)で治療されると,1型糖尿病(T1DM)患者は体重減少を示し,インシュリン・グラルギン(GL)に対してより低いインスリン要求量を示すが,総インスリン必要量は類似している。1つの可能な説明は脂質酸化を強化し,BILによるグルコースと脂質代謝を切り替える能力を改善する。本研究は,T1DMを有する被験者におけるグルコースと脂質代謝に及ぼすBILとGLの影響を比較した。【材料と方法】T1DMを有する15人の被験者をこのオープンラベル,無作為化,交差試験に登録し,それぞれ4週間,BILとGLの毎日の安定,個別化,皮下投与を受けた。呼吸商(RQ)を全室熱量測定を用いて測定し,エネルギー消費(EE)及びケトン体(3-ヒドロキシブチラート)及びアシルカルニチンの濃度を評価した。【結果】平均睡眠RQは,GL(0.846)治療期間よりBIL(0.822)の間,より低く,BILによるポスト吸収期間の間,より大きな脂質代謝を示した。朝食後の炭水化物酸化の増加は,GL処理よりもBILの方が大きかった(BILに対する朝食0.111後のRQの平均変化,GLに対する0.063)。さらに,BIL処理は全日EE対GLを増加させた(BILに対して2215.9kcal/日,GLに対して2135.5kcal/日)。ケトン体とアシルカルニチンの濃度は,GL処理よりBIL後に高いように見えた。結論:BILは,従来のインシュリンから切り替えたとき,睡眠脂肪酸化,EE,ケトン体,アシルカルニチンおよび食後グルコース代謝を増加させ,代謝柔軟性を回復させ,熱発生を増加させた。これらの変化は,BIL対GLによる以前に観察された重量損失を説明する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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糖質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
物質索引 (1件):
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