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J-GLOBAL ID:201802232210856795   整理番号:18A0470486

細胞質外機能シグマ因子σ~Dはミコール酸合成を強化及びCorynebacterium glutamicumにおけるペプチドグリカン構造を修飾することによる環境ストレスに対する抵抗性を付与する【Powered by NICT】

Extracytoplasmic function sigma factor σD confers resistance to environmental stress by enhancing mycolate synthesis and modifying peptidoglycan structures in Corynebacterium glutamicum
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 312-329  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ミコール酸はActinobacteria門の亜目Corynebacterineaeにおけるバクテリア中で合成された特異的にα-,β-ヒドロキシル化長鎖脂肪酸である。外膜,透過性障壁として機能し,抗生物質に対する抵抗性に病原性ミコバクテリアを付与することを形成した。ミコール酸生合成経路は集中的に研究されているが,この経路に関与する遺伝子の転写調節の知識は限られている。ここでは,細胞質外機能シグマ因子σ~Dは亜目におけるCorynebacterium glutamicumのミコール酸合成遺伝子の重要な調節因子であることを報告する。マイクロアレイ分析とクロマチン免疫沈降はゲノムにおけるσ~D結合領域を検出し,σ~D認識のためのコンセンサスプロモータ配列を確立した。σ~Dレギュロンはアシル-CoAカルボキシラーゼサブユニット,アシル-AMPリガーゼ,ポリケチドシンターゼとmycolyltransferases,を含む。ミコール酸合成に関与していた。,sigDをコードするσ~Dの欠失または過剰発現は,抽出可能なミコール酸量を変化させた。sigD,rsdAの下流は抗σ~Dをコードし,σ~D依存性プロモーターの制御下にあった。もう一つのσ~Dレギュロンメンバー,l,d-トランスペプチダーゼ,リゾチーム耐性を付与した。σ~Dはペプチドグリカン架橋を変化させ,環境ストレスに対する耐性を提供するミコール酸合成を促進する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子発現 

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