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J-GLOBAL ID：201802232214839430   整理番号：18A1999083

リモートパークアンドライドネットワーク平衡モデルとその応用【JST・京大機械翻訳】

Remote park-and-ride network equilibrium model and its applications

著者 (4件)： Liu Zhiyuan (Jiangsu Key Laboratory of Urban ITS, Jiangsu Province Collaborative Innovation Center of Modern Urban Traffic Technologies, School of Transportation, Southeast University, Nanjing, 210096, China) ,  Chen Xinyuan (Institute of Transport Studies, Department of Civil Engineering, Monash University, Clayton, Victoria 3800, Australia) ,  Meng Qiang (Department of Civil and Environmental Engineering, National University of Singapore, Singapore 117576, Singapore) ,  Kim Inhi (Institute of Transport Studies, Department of Civil Engineering, Monash University, Clayton, Victoria 3800, Australia)
資料名： Transportation Research. Part B. Methodological  (Transportation Research. Part B. Methodological)
巻： 117  号： PA  ページ： 37-62  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0725B  ISSN： 0191-2615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既存のパークアンドライド(P&R)サイトは,通常,建設と運用コストがかなり高い列車/バスステーションの近くに位置している。そこで,本論文では,低い土地価値を持つ郊外地域に駐車場が位置する新しいP&Rサービスモード「リモートP&R(RPR)」を提案し,このサイトと周辺列車ステーションを接続するために専用のバスサービスを用いた。ネットワークフローに及ぼすRPRの影響を定量的に評価するために,結合モード分割とトラフィック割当モデル(CMSTA)を開発した。そこでは,交差入れ子ロジット(CNL)モデルを採用してモード類似性に対処した。この問題を凸計画法モデルとして定式化し,Evansアルゴリズムにより解き,次に非対称経路ベース事例に拡張し,変分不等式(VI)モデルを構築し,自己適応勾配射影(SAGP)アルゴリズムにより解いた。目的としてCMSTAを低レベルと多モード確率システム最適(MSSO)とみなし,RPRの最適ネットワーク設計のための平衡制約(MPEC)を用いた数学的プログラミングモデルを開発し,非線形有効不等式(NVI)に基づく厳密解法を適用した。数値例は,RPRサービスがネットワーク利用者の旅行決定に有意に影響し,公共交通の利用を促進し,都市の混雑地域における交通混雑を緩和することを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 都市 ,  都市郊外 ,  射影 ,  多モード ,  ロジットモデル ,  公共輸送 ,  アルゴリズム ,  非対称性 ,  土地 ,  *モデル ,  *パークアンドライドシステム ,  旅行 ,  *ネットワーク ,  定式化 ,  交通混雑

著者キーワード (4件)： リモートパークアンドライド ,  クロスネストロジット ,  モード分割とトラフィック割当の組合せ ,  マルチモーダルネットワーク設計

分類 (2件)： 運輸交通・サービス一般  (TA01010L) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 平衡モデル ,  応用