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J-GLOBAL ID:201802232399761602   整理番号:18A2149934

ヘパリン後血漿中のリポ蛋白質リパーゼと肝臓トリグリセリドリパーゼ活性を測定するための自動化法【JST・京大機械翻訳】

An automated method for measuring lipoprotein lipase and hepatic triglyceride lipase activities in post-heparin plasma
著者 (15件):
資料名:
巻: 487  ページ: 54-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リポ蛋白質リパーゼ(LPL)と肝臓トリグリセリドリパーゼ(HTGL)はトリグリセリドの加水分解を触媒することにより,トリグリセリドに富むリポ蛋白質代謝に中心的役割を果たす。LPLとHTGL活性の定量は脂質障害の診断に有用であるが,これらのリパーゼ活性を測定するための自動化法はなかった。基質として天然長鎖脂肪酸2-ジグリセリドを用いて,ヘパリン後血漿中のLPL及びHTGL活性を分析するために,自動化速度論比色法を用いた。LPL活性をアポCIIにより測定し,HTGL活性を自動分析器の2チャンネルによりアポCIIなしで測定した。LPL及びHTGL活性アッセイの希釈試験の検量線は0.0~500U/Lの範囲であった。運転中CVは5%の範囲内で得られた。妨害物質を含む試料の試験において干渉は観察されなかった。ヘパリン後血漿におけるLPL活性の測定範囲は30~153U/Lであったが,HTGL活性は正常対照において135~431U/Lであった。L PLおよびHTGL活性アッセイは,ヘパリン後血漿におけるLPLおよびHTGL活性の定量に適用できる。この分析は,放射化学分析より便利で迅速であり,脂質障害の検出に非常に適している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生物学的機能 

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