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J-GLOBAL ID:201802232429536299   整理番号:18A0346010

アラニン310はGeobacillus thermoglucosidans STB02からの1,4-α-グルカン分枝酵素の活性に重要である【Powered by NICT】

Alanine 310 is important for the activity of 1,4-α-glucan branching enzyme from Geobacillus thermoglucosidans STB02
著者 (16件):
資料名:
巻: 97  ページ: 156-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1,4-α-グルカン分枝酵素(GBE)はα-1,4-グルコシド結合を加水分解し,α-1,6-グルコシド結合を合成することによって澱粉又はグリコーゲンのα-1,6分枝点の形成を触媒する。Geobacillus thermoglucosidans STB02からGBEでは,アラニン310(Ala310)は保存領域IIに位置している。アミノ酸配列の分析は,Ala310は原核生物GBEサブファミリーの高度に保存されていることを示した。部位特異的変異誘発はGBEにおけるAla310の機能を決定するために用いた。グリシン,アスパラギン酸,アスパラギン,イソロイシン,グルタミン酸またはグルタミンAla310の置換は,10%以下の変異体酵素をもたらした野生型活性の25%にアミロペクチンまたはアミロースを基質として用いた。パルスアンペロメトリック検出(HPAEC PAD)を用いた高速陰イオン交換クロマトグラフィーを用いた研究は,A310G変異体は移動パターンに影響を及ぼさなかったことを示したが,分岐活性は,かなりの程度まで抑制されていた。速度論的解析もAla310の変異はアミロペクチンアミロースへ基質を変化させることをK_M値に影響を及ぼすことを示した。これらの結果は,Ala310であるG.thermoglucosidans STB02からGBEの触媒活性に重要であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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澱粉  ,  有機化合物の各種分析  ,  砂糖以外の糖 
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