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J-GLOBAL ID:201802232508883200   整理番号:18A2082289

苦味アンズ核蛋白質を用いたトランスグルタミナーゼ誘導ゲル:化学,テクスチャ及び放出特性【JST・京大機械翻訳】

Transglutaminase induced gels using bitter apricot kernel protein: Chemical, textural and release properties
著者 (4件):
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巻: 26  ページ: 15-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2935A  ISSN: 2212-4292  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物蛋白質ゲルは,非反応性環境を提供し,高感度または生物活性化合物の放出を制御するための良好な生体適合性と生分解性を有する。本研究では,微生物トランスグルタミナーゼ(MTGase)触媒による架橋が化学的相互作用,テクスチャー特性および苦味アンズ核蛋白質濃縮物(APC)を用いて調製されたゲルの制御放出に及ぼす影響を調べた。MTGase濃度が増加すると,遊離アミノ基と遊離スルフヒドリル基は減少したが,架橋度,ジスルフィド結合および表面疎水性は増加した。SEMを用いて,コンパクトで均一なネットワーク構造を観察した。組織プロファイル分析により,MTGase誘導架橋がゲル硬度,弾力性及び凝集性を増加させることを示した。加えて,in vitro制御放出研究は,MTGase誘導APCゲルが酸性条件とペプシン消化に抵抗でき,模擬胃液に対するリボフラビンを保護し,模擬腸液中で徐々に放出できることを示した。これらのAPCゲルは,機能性食品への高感度化合物の送達,ならびに食事サプリメントおよび医薬品製品に適している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  食品蛋白質 
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