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J-GLOBAL ID：201802232636408991   整理番号：18A0944445

5G高周波アンテナシステムの性能と信頼性:温度場の影響【JST・京大機械翻訳】

Performance and reliability of a 5G smartphone RF-antenna system: Influence of temperature field

著者 (4件)： Rolando David (ANSYS Inc., 807 Las Cimas Pkwy #250, Austin, TX 78746, USA) ,  Abarham Mehdi (ANSYS Inc., 2855 Telegraph Avenue #501, Berkeley, CA 94705, USA) ,  Shankaran Gokul (ANSYS Inc., 807 Las Cimas Pkwy #250, Austin, TX 78746, USA) ,  Gandhi Viral (ANSYS Inc., 150 Baker Avenue Ext #100, Concord, MA 01742, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： SEMI-THERM  ページ： 85-91  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間は無線システムとスマートデバイスの急速な進化を見てきた。近い将来における第5世代(5G)無線規格の出現は,この進歩のペースを無差別に加速する。5gの無線は,そのデバイスが適切に低コストで大量の商業市場に拡大しなければならないという新しい挑戦を提示する。したがって,多くの以前のミリ波デバイスの世代に必要な性能とコストの間には有意なトレードオフがなされなければならない。シミュレーションは,多数の大量生産された5Gデバイスにおけるこのトレードオフをバランスさせるために,ますます重要になるであろう。本論文では,将来の5Gおよびミリ波設計における期待される開発に向けて,無線システムを設計するための包括的多物理アプローチの重要性を例証するシミュレーションワークフローおよび事例研究を提示した。「理想的」(すなわち室温)条件下でのアンテナの電気的性能を最初に決定した。次に,電磁(EM)結果を熱解析に組み込み,増幅器とアンテナが一定の状態にあるときの定常状態温度の空間変化を決定した。次に,熱解をEMシミュレーションにフィードバックし,無線周波数(RF)加熱の影響下でアンテナの電気性能を再計算した。この最終段階における鍵は,空間的に変化する熱フィードバックによる3Dモデルの温度依存材料特性を説明するだけでなく,駆動回路概略における成分の温度依存性を説明することである。この包括的多物理アプローチは,アンテナ伝送システムの性能劣化の真の可能性を示した。特に,インピーダンス整合,放射効率および同調共振周波数の重要なアンテナ性能計量に及ぼす影響を考察した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 規格 ,  温度依存性 ,  フィードバック ,  電気特性 ,  シミュレーション ,  共振周波数 ,  熱分解 ,  同調 ,  *アンテナ ,  事例研究 ,  *信頼性 ,  駆動回路 ,  EHF波
準シソーラス用語： ワイヤレス ,  無線システム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 増幅回路  (NC05040U) ,  集積回路一般  (NC03161C) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  アンテナ  (ND06000M) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 5G ,  高周波アンテナ ,  温度場