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J-GLOBAL ID:201802232777864115   整理番号:18A0329578

経口的に利用できるRUNX3変調器のためのピリジンベースヒストン脱アセチル化酵素阻害剤に対するアルケニルリンカーの導入による効力と代謝安定性の改善【Powered by NICT】

Improving potency and metabolic stability by introducing an alkenyl linker to pyridine-based histone deacetylase inhibitors for orally available RUNX3 modulators
著者 (9件):
資料名:
巻: 126  ページ: 997-1010  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0845A  ISSN: 0223-5234  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍抑制因子RUNX3は異常な後成的変化によって種々の癌で抑制された。ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)は,RUNX3のリジン残基,ユビキチン仲介経路を介して分解によりを脱アセチル化できた。HDACの阻害は後成的発現とRUNX3蛋白質安定化によるRUNX3蛋白質の機能的回復をもたらした。RUNX3機能を回復するHDAC阻害剤を報告した。本研究では,それらの効力と化学的性質を改善するためにピリジンをベースにしたHDAC阻害剤に対するアルケニルリンカー基を導入した。アルケニルリンカーは,化合物がより剛直にし,HDAC蛋白質の活性部位へのアルキル部分よりも良好な適合を容易にした。このシリーズにおける大部分の化合物はヒト癌細胞系の増殖に対して強力なRUNX活性,HDAC阻害活性,および阻害活性を示した。注目すべきことに,これらの誘導体の一つである(E)-3-(1-シンナミル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-イル)-N-ヒドロキシアクリルアミド(7K)は,ミクロソーム安定性研究で優れた特性を示し,異種移植研究で,およびin vivoでの薬物動力学的評価。RUNX3の調節は,非常に強力かつ経口投与可能な抗癌化学療法剤をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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薬物の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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