文献
J-GLOBAL ID:201802233029114429   整理番号:18A1114634

未治療高血圧患者における塩味閾値【JST・京大機械翻訳】

The salt-taste threshold in untreated hypertensive patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 22  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7470A  ISSN: 2056-5909  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【背景】塩味閾値は塩食欲に影響を及ぼし,ナトリウム摂取のもう一つのマーカーと考えられる。多くの研究は,ナトリウム摂取量と血圧(BP)の間の関係に言及した。本研究の目的は,正常血圧および高血圧群における塩味閾値と尿中ナトリウム排泄の間の関係を評価することであった。【方法】24時間歩行BPモニタリング(ABPM)を受けた199人の患者(平均年齢52歳,男性47.3%)を分析した。高血圧はABPMにより≧135mmHgの平均昼間収縮期BPまたは≧85mmHgの拡張期BPと診断された。著者らは,段階的食塩水を用いて塩味閾値を評価した。食塩味閾値,24時間尿ナトリウムとカリウム排泄,および心エコーデータを対照群と高血圧群の間で比較した。【結果】塩味の検出と認識閾値は,対照群と高血圧群の間で有意差がなかった。高血圧患者の24時間尿中ナトリウム排泄は対照群のそれより有意に高かった(それぞれ140.9±59.8対117.9±57.2mEq/日,p=0.011)。また,尿中ナトリウム-カリウム比は,高血圧患者で有意に高かった。塩味閾値と24時間尿中ナトリウム排泄の間に相関はなかった。結論:食塩味閾値は,24時間尿中ナトリウム排泄と同様にBP状態に関連しない可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  栄養調査 
引用文献 (36件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る