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J-GLOBAL ID：201802233146977571   整理番号：18A0371104

ここまで進んだ石油・石炭・天然ガス・バイオマス利用の化学-天然資源化学への展開 これからの石油化学技術

著者 (1件)： 辰巳敬 (製品評価技術基盤機構)
資料名： 化学と教育  (Chemistry & Education)
巻： 66  号： 2  ページ： 60-63  発行年： 2018年02月20日 
JST資料番号： G0942A  ISSN： 0386-2151  CODEN： KAKYEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低炭素社会を目指そうとよく言われるが,炭素なくしては我々の生活は成り立たない。これまでもっぱら石油を原料としてきた様々な機能性化学品を天然ガス,バイオマスなども含めた幅広い炭素資源を活用してつくりあげようとする新しい「石油」化学の研究開発が活発に行われている。さらには究極の炭素資源であり,かつ厄介者の二酸化炭素を還元し有用な化学品に導こうとする研究の進展も期待される。(著者抄録)

シソーラス用語： 天然ガス ,  石油化学 ,  *研究開発 ,  社会 ,  バイオマス ,  二酸化炭素 ,  固体酸 ,  触媒 ,  ゼオライト ,  *石油化学工業 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： 低炭素社会 ,  固体酸触媒

分類 (2件)： 各種有機化合物の製造  (YD02000V) ,  触媒操作  (XE01050T)

物質索引 (2件)： 酸化プロピレン ,  炭酸ジフェニル

引用文献 (8件)：

• 1) 辰巳 敬,最新グリーンケミストリー,講談社サイエンティフィック,2011,p. 137.
• 2) 瀬尾健男,ペトロテック 2009,32,550.
• 3) 辰巳 敬,触媒 2005,47,219.
• 4) 和泉好高,市橋 宏,嶋津泰基,北村 勝,化学工学 2004,68,48.
• 5) 府川伊三郎,化学と教育 2006,54,39.

タイトルに関連する用語 (8件)： 石油 ,  石炭 ,  天然ガス ,  バイオマス ,  化学 ,  天然資源 ,  展開 ,  石油化学