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J-GLOBAL ID:201802233195964751   整理番号:18A0283457

ヒト死体モデルにおけるResQPUMPを用いたC PR時の前後胸部高さの変化によって明らかにされた静的圧縮と減圧により変化する胸部コンプライアンス【Powered by NICT】

Chest compliance is altered by static compression and decompression as revealed by changes in anteroposterior chest height during CPR using the ResQPUMP in a human cadaver model
著者 (13件):
資料名:
巻: 116  ページ: 56-59  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胸部コンプライアンスは心肺蘇生(CPR)中の循環の発生において基本的な役割を果たしている。経時的胸部コンプライアンスの潜在的変化を研究するために,前後(AP)胸部高さ測定は自動化されたCPRの5分前と後のCPR中に新たに死亡した(凍結なし)ヒト死体で実施した。CPRの5分後に胸部コンプライアンスは有意に増加したであろうという仮説を検証した。静的圧縮(3040,および50kg)と減圧力( 10, 15kg)は自動化されたCPRの5分前と後のマニュアルA CD-CPR装置(ResQPUMP, ZOLL)を適用した。横方向胸部X線は,AP距離の変化を評価するために複数の参照マーカーで得られた。9死体では,印加力中のAP距離(cm)の変化(平均±SD)は50kg,1.0±0.8で40kg,4.3±1.0 30kg,2.9±1.3の圧縮力で2.1±1.2であった 10kg,1.8±0.6 15kgの減圧力。自動CPRの5分後,APエクスカーション距離は有意に大きかった(p<0.05)。AP距離はリフトの 10kgと揚力の 15kgの2.7±1.1の40kg,6.3±1.9 30kg,4.9±1.6の圧縮力で3.7±1.4に増加した50kg,2.3±0.9であった。これらのデータは,胸部コンプライアンスは,CPRの5分後に測定したAP距離の有意な増加により示されるように,時間とともに有意に増加した。これらの知見は,圧縮および減圧力の調節が時間にわたってCPRを最適化するために必要であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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応急処置 

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