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J-GLOBAL ID:201802233424021656   整理番号:18A0827586

種々のチタン酸カルシウムへの溶融CaCl2中のTiの還元挙動の依存性

Dependence of Reduction Behavior of Ti in Molten CaCl2 on Various Calcium Titanate
著者 (4件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 690-693(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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CaO添加による1573Kでの溶融CaCl2におけるTiO2溶解度の変化を研究し,TiO2溶解に及ぼすCaOの影響を明らかにした。溶融CaCl2におけるTiO2の溶解度はCaO添加により著しく拡大し,チタン酸イオン(TixOyZ-)が優先的に形成されることを示唆した。1373~1573Kで種々のチタン酸カルシウムを含む溶融CaCl2中のカソード挙動をサイクリックボルタンメトリーにより調べ,Ti金属の電着を電位-静電電解により試みた。還元挙動はチタン酸カルシウムの種により影響され,析出物中の成分は結果的に変化した。これらの結果は,Tiの還元挙動がチタン酸塩イオンの種によって強く影響され,Ca3Ti2O7から成る浴が好適であることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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製錬 

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