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J-GLOBAL ID:201802233444917553   整理番号:18A0922532

脱分枝澱粉とナリンゲニンの錯体生成に及ぼすヒドロキシプロピル化とβ-アミラーゼ処理の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Hydroxypropylation and Beta-Amylase Treatment on Complexation of Debranched Starch With Naringenin
著者 (5件):
資料名:
巻: 70  号: 5-6  ページ: e1700263  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0130A  ISSN: 0038-9056  CODEN: STARDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナリンゲニンは多くの健康利益を示すが,それは限られた水溶性とその結果として低いバイオアベイラビリティを有する。本研究の目的は,ナリンゲニンとの澱粉錯化に及ぼすヒドロキシプロピル化と酵素処理の影響を調べることである。ジャガイモ澱粉およびHylon VIIは,2つの置換度にヒドロキシプロピル化され,次いで,ナリンゲニンとの錯化の前に脱分枝または脱分枝/β-アミラーゼが処理された。可溶性及び不溶性錯体の両方を回収し,特性化した。ヒドロキシプロピル化レベルの増加は可溶性複合体の回収率を改善したが,全回収率は変化しなかった。β-アミラーゼ処理はさらに可溶性複合体回収を増加させた。同じ処理に対して,ナリンゲニン含有量は,ジャガイモ澱粉複合体(2.45~11.18mg・g(-1))よりも,Hylon VII複合体(6.72~15.15mg・g(-1))において大きかった。不溶性複合体は,それらの可溶性対応物(2.45~9.43mg・g(-1))と比較して,より大きなナリンゲニン含量(3.91~15.15mg・g(-1))を有する。全ての錯体はB+VX線回折パターンの混合物を示した。本研究は,ヒドロキシプロピル化澱粉がナリンゲニンと複合体を形成し,β-アミラーゼ加水分解の適切なレベルがそれらの錯体形成をさらに改善することを示す最初のものである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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澱粉 
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