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J-GLOBAL ID:201802233665374589   整理番号:18A0950271

Harvest-Then-Transceive:全二重ワイヤレスパワード通信ネットワークにおけるスループット最大化

Harvest-Then-Transceive: Throughput Maximization in Full-Duplex Wireless-Powered Communication Networks
著者 (5件):
資料名:
巻: E101.B  号:ページ: 1128-1141(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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この論文は,ハイブリッドアクセスポイント(H-AP)とノードからなるメッシュトポロジーベースのワイヤレスパワード通信ネットワーク(MT-WPCN)を提案した。このH-APは無線によってすべてのノードに電力を配り,そのノードは電力を獲得してH-APを含む他のノードと通信する。MT-WPCNにおける通信に対して,従来のWPCNに対して提案されたほとんどのプロトコルでは支援されていない,ノードがH-APから電力を獲得してH-APまたは他のノードに選択的に情報を送信することを保証するharvest-then-transceiveプロトコルを提案した。提案したプロトコルにおいて,ノードは送信や受信の間は電力を獲得できないので,電力獲得をノードで中断できることを検討した。また,電力獲得が他のノードからの情報の受信によって消費されることを検討した。さらに,QoSを保証するには電力保持モデルが必要で,それは送信電力制御によって確実に情報を受信するために下限の電力を保持する。これらの検討の下でまず,電力獲得中断の影響を調べるために,まだ情報を送信していない他のノードだけにノードが情報を送信する半harvest-then-transceiveプロトコルを設計した。つぎに,ノード間の情報交換と従来のスタートポロジーベースのWPCNとの互換性のための全harvest-then-transceiveプロトコルを設計し,それはノードがすべてのネットワーク装置,すなわちH-APとすべてのノードに情報を送信できることを示す。半および全harvest-then-transceiveプロトコルに基づくMT-WPCNにおける総スループット最大化をそれぞれ検討した。さらに,獲得された電力の量をプロトコルにおける電力獲得中断によって解析的に比較した。シミュレーション結果は,ノード間の無線情報送信が頻繁に起きるときには,提案したMT-WPCNが従来のスタートポロジーベースのWPCNよりも総スループット最大化に関して優れることを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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無線通信一般 
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