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J-GLOBAL ID：201802233831492949   整理番号：18A2033343

定在波熱音響システムにおけるスタックの内部温度調整による仕事流に及ぼす共振周波数の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the resonance frequency on the work flow with adjusting the internal temperature of the stack in a standing-wave thermoacoustic-system

著者 (5件)： Sugimoto Mana (Doshisha Univ., Tatara Miyakodani 1-3, Kyotanabe, Kyoto 610-0321, Japan, [e-mail]) ,  Sakamoto Shin-ichi (Univ. of Shiga Pref., Hikone, Shiga, Japan) ,  Kurata Yuya (Doshisha Univ., Kyotanabe, Kyoto, Japan) ,  Kawashima Yuto (Doshisha Univ., Kyotanabe, Kyoto, Japan) ,  Watanabe Yoshiaki (Doshisha Univ., Kyotanabe, Kyoto, Japan)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 144  号： 3  ページ： 1713  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱音響システムのキーデバイスであるスタックを検討した。更なるエネルギー変換効率改善を実現するスタック機構を解明した。スタック内部にヒータを設置することを提案した。このヒータはスタックの内部温度を調整し,スタック内の熱流を制御する。スタック内の熱流を制御することも熱流とワークフローの相互変換に影響する。本報告では,定在波熱音響システムによる共振周波数の影響およびスタック内の熱流に及ぼすスタックの内部温度を実験的に調べた。共振周波数はシステムの全長によって変化した。結果として,周波数が低いほど,スタック内で発生するワークフローの量が大きくなる。これは共振周波数の変化に伴う散逸の増加と減少により影響される。また,任意の共振周波数において,スタック内の熱流を制御することにより,ワークフロー発生量が増加した。熱流は,任意の共振周波数でスタックの内部温度を調整することにより制御できる。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱流 ,  *内部温度 ,  相互変換 ,  加熱器 ,  *共振周波数 ,  *定在波 ,  *周波数 ,  エネルギー変換効率
準シソーラス用語： *熱音響システム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の音響応用  (BB03100I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 定在波 ,  熱音響システム ,  スタック ,  温度調整 ,  仕事 ,  共振周波数